リスティング広告や、facebook 広告で広告文を書くときにこれはいけると思っていても全然反応のない時やイマイチかなと思っていた物が反応良くクリックされたりした事ありませんか?
どうやらユーザーの行動心理との間にずれがあるようです。
検索広告とディスプレイネットワーク広告では高クリックにつながる広告文がそれぞれ違います。
【検索ユーザーに対する広告文】
検索した時に出て来るものが検索広告ですが、検索ユーザーは「知りたい事」「解決したい事」がある時に検索します。
その検索したキーワードが入った文章に反応します。なので狙うキーワードごとに広告グループを作成し、
・キーワードをタイトルに入れる
・検索ユーザーのニーズを満たすための「商品、サービスのウリ」をタイトルに入れる
ことが大切です。
この「商品、サービスのウリ」部分は「人」「もの」「金」「量」「時」「想い」の切り口で考えると反応の高い広告文が表現できると思います。
【ディスプレイネットワークユーザーに対する広告文】
こちらは「検索ユーザー」と違い同じ広告文では反応が大きく変わります。検索ユーザーは「今すぐ客」に対して、ディスプレイネットワークユーザーはある別のサイトを閲覧中のユーザーなので、「今すぐ客」ではなく今後顧客となりうるかも知れない潜在的な「見込み客」です。
さぁ、限定割引だから「すぐ買いなさい」的な商品アピールではなく、ふと興味がわくような広告文にする必要があります。
この興味を引くという部分
・悩み系(私が外に出れない理由)
・リアルタイムな現象(明日はどっち?)
・比較した文章(1年後に泣く人?笑う人?)
・否定型の文章(参考書は買うな!)
・●●のためのベスト3などのランキングタイプ
・限定(この地域にすんでいる人限定)
などに的を絞って考えるとクリックされやすい広告文が作れます。
是非お試し下さい。